医療系実習報告 県立広島病院
【実習期間】
平成25年8月26日(月)~8月30日(金)
【時間割】
区分 | 日時 | 担当 |
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1日目 | 9:00~12:00 | 総務課 |
13:00~17:00 | リハビリテーション科 | |
2日目 | 9:00~17:00 | 臨床工学科 |
3日目 | 9:00~17:00 | 放射線科 |
4日目 | 9:00~17:00 | 臨床検査科 |
5日目 | 9:00~17:00 | 薬剤科 |
【実習レポートの感想】
■総務課・情報管理室
医療現場での情報がどれほど厳重に管理されているかを知ることができました。
■リハビリテーション科
将来自分が医療機器の開発や製造に携わる仕事に就くのなら、自分の知識だけではなく、実際に使う人の声を大事にしないといけないし、患者さんとのコミュニケーション力も大事になると感じました。
作業療法とは作業を通して障害の軽減をはかることらしいが、末期がん患者の残りの人生を有意義にすごしてもらう工夫と努力のVTRを見てとても感動し、こんな職に就きたいと思った。
■臨床工学科
医療機器は非常に値段が高く保守点検を行うことにもお金がかかり大変なので、そういう保守点検を自動的にしてくれるシステムがあればいいと実際に扱っている方から話を聞け、とても参考になった。
■放射線科
動脈や静脈を区別する作業も実際にコンピュータを使って人が作成しているのを見て、その作業を自動的に機械がしてくれたらとても便利だと思いました。
いろいろな機械やシステムを使いながら現代の医療は成り立っているのだと実感し、また機械やシステムの進歩が医療技術の進歩に大きく関わっているため、やはりそういった関係の職に就き、機械やシステムを作るという形で人を救うことに貢献したいと思った。