平成23年度第1回FDSD研修会

本学で2011年9月21日に情報医工学プログラムFDSD研修会が開催されました。

研修会プログラム

  1. 1:開会挨拶
  2. 2:「新学科・新学部-医用情報科学科 生命学部-」―情報医工学との関わり―
  3. 3:「前期講義を履修して」 ― 受講学生の声 ―
  4. 4:「健康であるためには」 ― 合宿セミナーグループディスカッション報告 ―
  5. 5:2011年度前期総括
      広島大学大学院医歯薬学総合研究科 研究科長 小林 正夫
  6. 6:研究発表「情報弱者のためのコミュニケーション支援技術(仮)」
      広島市立大学大学院情報科学研究科 教 授  竹澤 寿幸
  7. 7:懇親会
      浅田学長、小林研究科長の挨拶で始まり、1時間ほど、参加者同士の懇親会

研修会プログラム

2:「新学科・新学部-医用情報科学科 生命学部-」―情報医工学との関わり―

24年度から開設される本学の医用情報科学科について佐野教授(広島市立大学:写真左)が、広島工業大学で開設される生命学部について米澤教授(広島工業大学:写真右)が説明を致しました。

3:「前期講義を履修して」 ― 受講学生の声 ――

前期履修者による、情報医工学プログラムで開講されている講義について、学生の視点からの意見を述べることができ、各大学から2名の学生がこの場で発表をしました。本学からは、大学院情報科学研究科システム工学専攻1年三倉将太さん、情報科学部情報工学科3年政清有沙さんが発表しました。

4:「健康であるためには」 ― 合宿セミナーグループディスカッション報告 ―

8月の合宿セミナーで行ったグループディスカッションの内容について学生が発表を行いました。

グループA:

広島工業大学大学院工学系研究科1年 
天野光さん

グループB:
広島市立大学情報科学部システム工学科4年 
里中晴日さん

グループC:
広島市立大学情報科学部システム工学科4年 
伊藤拓也さん

広島大学大学院医歯薬学総合研究科 研究科長による前期の総括を行い、最後に本学情報科学研究科 竹澤教授による研究発表が行われました。

この研修会では、学生が発表する機会が多くなっています。遠隔講義システムを用いて講義を行っているため、通常の講義とは異なる状況となります。そのため、実際に講義を受けている学生にとって、講義を行っている側で気付かないような受講側から見た講義の改善点や、本プログラムを受講している学生から、現在の講義内容に関する要望などを述べることができます。講義を提供する教員にとっては、学生からのフィードバックを受けることができるため、今後の講義の改善に非常に有用になっていると考えています。

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