平成23年度第3回FDSD研修会
2012年1月23日に広島大学・霞キャンパスで情報医工学プログラムFDSD研修会が開催されました。
■ 研修会プログラム
- 1:開会挨拶
- 2:研究発表会(卒論発表会)
広島大学歯学口腔保健学科 4年 大野 公誠
広島市立大学情報科学部システム工学科 4年 山中 貴弘
広島工業大学情報学部健康情報学科 4年 山名 祐介 - 3:情報医工学プログラム3年間の総括
広島市立大学大学院情報科学研究科長 佐野 学
広島工業大学大学院工学系研究科長 米澤 良治
情報医工学連携支援事業運営センター 副センター長 安井 弥 - 4:平成24年度以降の運営体制
情報医工学連携支援事業センター センター長 小林 正夫
(広島大学大学院医歯薬学総合研究科長) - 5:懇親会
1時間ほど、参加者同士の懇親会
■ 研修会プログラム
2:研究発表会(卒論発表会)
本プログラムを受講した学生が行った卒業研究の成果について発表を行いました。 それぞれの大学から1名ずつが発表し、 本学からは広島市立大学情報科学部工学科4年生の山中さんが発声支援システムに関する 研究発表を行いました。
3:情報医工学プログラム3年間の総括
本プログラムの運営が開始されてから3年が経過いたしました。 この3年間の中での運営状況と活動実績について、佐野教授(広島市立大学:写真)、米澤教授(広島工業大学)および安井教授(広島大学)が 総括いたしました。
4:平成24年度以降の運営体制
総括をふまえて、小林教授(広島大学)が今後の本プログラムの運営体制について述べられました。
5:懇親会
1時間ほど参加者同士での意見交換が行われました。
本プログラムで学生の受け入れを始めてから2年が経過いたしました。 その中で、今回の研修会では、本プログラムを受講した学生が行った卒業研究の成果が発表されました。 これまでの経験を生かして受講生が研究を行ったことは、本プログラムも一つの節目を迎えたように感じました。 このことと合わせて先生方が行われた総括と今後の展望からも、本プログラムを通じて高度専門職業人を輩出することが改めて期待されました。